日本・中国・韓国のメイクの違いを佐々木希で比べてみた
日本人、中国人、韓国人。
同じ東アジア地域で見た目はよく似ているはずなのに、海外などで見かけると、なんとなーくあれは日本人だ、中国人だ、韓国人だ、ってわかってしまいますよね。特に女の子はメイクがかなり違います。
今日はそんな日中韓のメイクの違いを比べてみたいと思います。
メイクをしてもらうモデルはかわいくてメイクのしがいがありそうな佐々木希にしたいと思います。
ということでベースとなる画像はこちら。
【日本人】
今はいろんなメイクをする人がいますが、最大公約数を取るならこんな感じでしょう。こういう人デパートの化粧品売り場とかによくいますよね。とにかく主役はアイメイク。目以外はナチュラルにあまり色味を入れないのがポイントです。
・眉:茶色。太めでナチュラル。一時期困り眉が流行りましたが、今は極端にあげたり下げたりしない、いわゆる並行眉が多い印象。
・アイライン:目をぐるりと囲む囲み目アイライン。
・アイシャドウ:茶色などのダークカラーでグラデーションにする。下まぶたにも少し入れる。
・まつげ:上まつげも下まつげもマスカラ。場合によってはつけまつげやまつエクも。
・リップ:質感重視。しっとりぷっくり仕上げることが肝要。色は落ち着いた目立たないベージュ系。
・肌:肌色は中国・韓国より自然な肌色。
デジャヴュ ラッシュノックアウト エクストラボリューム ダイナマイトブラック
- 出版社/メーカー: イミュ
- 発売日: 2014/12/09
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- この商品を含むブログ (2件) を見る
【中国人】
中国人の女の子のメイクはとてもシンプル。シンプルでごまかしがきかないだけに本当に綺麗な人じゃないとなかなか映えないのではないかな〜と思います。
・肌:とにかく白い。
・眉:自前の眉毛を整える程度。眉山が比較的外側にあり、眉山から眉尻までが短い。
・目:アイラインを上まぶたに引くくらい。マスカラはしない。
・リップ:濃い赤。マットな質感。私は中国人の友達にリップが薄いと何度も言われたことがある。
・チーク:しない。普段しないのでたまにするとめちゃめちゃ濃くなりがち。
【韓国人】
韓国メイクの肝は眉毛と涙袋。
・肌:とにかく白い。
・眉:眉がとにかく特徴的。眉山がなく直線に近い形で、眉頭から眉尻に向かって細くなっていく。長さは長め。眉頭からしっかり目に描く。あまりナチュラルさはない。
・目:アイラインはきっちり引くけどマスカラはそんなにしない。アイシャドウはしないこともあるが、するとしてもなぜか常に単色(グラデーションとかしない)。涙袋。
・リップ:濃い目の赤。マットな質感。中国メイクと似ている。
・チーク:しない人も多い。するときはほお骨に小さく丸くする。
いかがでしたでしょうか?同じ東アジアでも全然違いますね!
こうやって並べてみると各国メイクが全然違うことがわかりますね。私自身初対面の外人に「日本人でしょ?」と当てられて驚くことが結構あるのですが、それにも納得がいきます。
日本の目の盛り方はハンパないですね(笑) 私もアイメイクをしないときはサングラス無しでは出かけられないです。デカ目とチークで小顔効果もあるように見えます。中国の素材で勝負する感もすごい。
メイクアプリが楽しかったのでおまけ。
【おまけ①:向井理】
かわいいけど…彼は男性でよかったのかもしれない。膳場貴子アナウンサーに似てる。
【おまけ②:速水もこみち】
すごく美人なのになんか怖い。なぜ。菜々緒に似てる。
信じる神がいない私たちは何を信じたらいいのか?「あの花」が提示してくれたかもしれない問題。