マイにち×○ざんマイ

20代後半の○○○が、仕事とは無関係のことを毎日きまぐれに書いていきます。短いは正義。わかっているけどだいたい長くなる。

プレゼントされて一番困るもの

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財布は、二大プレゼントされると困るものだと思う。

 

あらかじめ欲しいものを聞いておかなかった場合、プレゼントされる側がプレゼントを気に入らないというリスクが常に生じる。しかし、たとえそのプレゼントが気に入らなかったとしても、悩みながらプレゼントを選び買ってくれた(もしくはつくってくれた)というその気持ちだけはありがたく受け取ろう、と思うのが大人の対応である。

ありがたいなあという気持ちは、もらったその場で本当に嬉しそうに「ありがとう」といえば伝わる。

しかし、さらにもらった後そのプレゼントを「ちゃんと使った」ことを示すことで、真にありがたく思ったことがより伝わる。だから、仮にプレゼントがそれほど気に入らずに使っていなかったとしても、後日「あれ使ってるよ〜本当にありがとう^^」などと嘘を言ったりする。

 

しかし、その嘘が通用しないのが財布と本なのである。

毎日持ち歩かないものであれば、たとえばバスグッズとかだったら、プレゼントをくれた人に会ったとき「あれ使ってるよ〜すごく香りがよくて好き〜」などといっておけばよい。(ちなみに私はせっけんを使わない派(ボディソープとか洗顔フォーム派)なので、家にプレゼントでもらった高いせっけんがどんどん溜まってしまい、もったいないけどときどき捨てる。)腕時計も曲者だが「今日つけてき忘れちゃった☆」という言い訳がなんとか通用する。

また、いろんな種類をたくさんもつことが想定されるものだったら、たとえばピアスとか香水とかだったら、「あれ可愛いからよくつけてるよ〜今日はたまたまつけてないんだけどね」とか言っておけばよい。

しかし、それらの言い訳が、財布には通用しない。財布は「忘れた」というわけにはいかないし、普通は財布を1つしか持っていないから「今日はたまたま別の財布なんだけど」という状況もまず生じない。だからといって財布を出さずに「今あの財布使っているよ」などというのも不自然すぎる。だから、たまたま気に入らずに使っていない財布をくれた人に出会ってしまったときは、財布のお礼を言えないまま、財布を使ってた感想を聞かれないかハラハラするしかない。

 

また、本は、人によって好みが全然違うものの一つである。正直言って興味ない本は読みたくないし、興味がない本を無理に読んだって学ぶことがあることはほとんどなく時間の無駄である。だから、よほど相手の本の好みがわかっている場合でない限り本をプレゼントするのは絶対にやめた方がいいと思うのだが、残念ながら本をプレゼントする人は存在する。

とはいえ、たとえプレゼントの本が気に入らなくても、プレゼントされた後プレゼントをくれた人に会ったときは、さすがに本の感想を言わないわけにはいかない。プレゼントをくれた人は、その本を読んでほしいと思ってくれたのだから。本の感想ともなると「よかったよ〜」「おもしろかったよ〜」程度では済まされない。仮にあらすじだけネットで調べて付け焼き刃の感想を述べられたとしても、その本がプレゼントした人の愛読書であったりして、「あの場面はどう思った?」などというオープンクエスチョンが尋ねられたが最後、実は読んでいないことが露見してしまう。(ちなみに私は、以前知人から彼が書いた本をいただき「読みますね!」とは言ったものの、内容が難しすぎて結局読まなかった。彼は時々本を出しているが、それから私は一度も彼から本をもらったことはない。)

そんなことが起きるくらいだったら、自分の趣味を押しつけるよりは、図書カードでもあげて好きな本を買ってもらって、後で「どんな本を買ったの?」と聞く方がはるかに良い。みなさん、読書の秋だけど、本をギフトにするのは控えましょう。

今週のお題「プレゼントしたい本」

 

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