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「千切りピーラー」を使ってみた→包丁で切ったほうが早くね?

 

美味しすぎて毎日青パパイヤを食べる生活

 

 ここ数か月、毎日青パパイヤを食べています。

 

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青パパイヤは酵素がたっぷり入っており、しかもその酵素は熱を加えても壊れないので、ダイエットに最適なのだそうですが、毎日食べても一向に痩せる気配はなく、むしろ太る一方であるような気がします。やはり青パパイヤを食べるだけではだめなのだと思いました。痩せたいなら、摂取カロリーを減らさなくてはいけないし、消費カロリーを増やさなければいけない。こんな当たり前のことに青パパイヤを食べるようになって気づきました。ありがとう青パパイヤ。

 

さて、青パパイヤを毎日食べていると書きましたが、どうやって食べているかというと、だいたい、

 

朝はソムタムというタイ料理。要するに青パパイヤのサラダ

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これ。見るからにおいしそうでしょ?大好きなのです。何度食べても全然飽きない。

 

夕食は、だいたい炒めます。いわゆるパパイヤチャンプルー

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なんでこんなにずっと食べても飽きないんだろう・・・本当においしいです青パパイヤ!

 

 

青パパイヤを食べるにあたり避けられない千切りという作業

 

しかし、上の写真を見てもお分かりのとおり、青パパイヤを美味しく食べるには、千切りという作業が不可欠なのです。

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しかも、結構歯ごたえがあるので太すぎてもいけないし、他方でいい感じに歯ごたえが残るように細すぎてもいけない。ちょうどいい感じの千切りをしなくてはなりません。

 

そしてこの千切りという作業が地味に時間がかかる。量が多いというのもありますが、気づけば20分くらい経っていることなどざらです。

Podcastなどを聴きながらやっているのであっという間なのですが、少しでも効率的にできないものかと思い、以前こんな記事を書いたことがあります。

 


 

この記事では、切込みを入れてピーラーを使う方法と愚直に包丁で切る方法を紹介していますが、結局いまは、全部包丁を使って切っています。

 

 

ついに念願の千切りピーラーを手に入れた

 

しかし、長年千切りのめんどくささにさいなまれていた主婦のみなさまの救世主とも思われるアイテムが登場しました。

それが、千切りピーラーです。

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なんと百均の王様ダイソー108円也です。や、安い…。

これで単にサッとやるだけで、千切りができてしまうの?まず細かい切り込みを入れて90度向きを変えて細く刻むという工程を踏まなくてもいいの?だとしたらすごいコスパ

 

ということで、使ってみました。

 

ぶっちゃけ、千切りピーラーは特にいいことがなかった

 

使ってみた感想を一言でいうと、イマイチでした。

以下イマイチだったと思う理由を挙げます。

 

① 予想以上に時間がかかる

 

上の写真をみると、千切りピーラーの刃は15個くらいなので、千切りピーラーで一回シャッとやった際にできる千切りカットはせいぜい15本になります。

そして、これは実際に使ってみないと想像しにくいことだとは思いますが、次から次へとシャッシャッとできるわけではなく、実際は、一回ごとにピーラーについた千切りカットを丁寧に取り除く作業が必要になるので、一回の「シャッ」にかかる時間は5秒以上だと思われます。

一食分の青パパイヤに、この「シャッ」が何回必要なのかはわかりませんが、後述のように千切りピーラーによるカットは一本一本がとても薄いことを考えると、気が遠くなるような回数だと思われます。しかも一回一回の「シャッ」のあと、ピーラーについた青パパイヤを取り除いて、、みたいなことを何百回もしなくてはならないと考えると、、、めんどくさすぎる。そして異常に時間がかかることは容易に想像できる。

 

千切りピーラーによる千切りが包丁による千切りよりはるかに時間がかかるということは簡単な計算からも明らかです。

つまり、15か所切込みをいれて、それを横にしてまた15回薄く切る、という作業なら10秒くらいでできます。要するに、15x15=225本を10秒でつくれるというわけです。千切りピーラーが5秒で15本、つまり10秒では30本しかつくれないことを考えると、包丁のほうが7倍以上早く切れることになります。

 

私は気が短いので3回くらい「シャッ」をやったあと、「これ、包丁のほうが早くね?」とあっという間にギブアップしました(笑)

 

② カットが薄すぎて歯ごたえが足りない

 

普段包丁で切っていますが、切った後は大体こんな感じ。

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千切りピーラーで切るとこんな感じ。

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悪くないんだけど、ちょっと薄いんですよね。ソムタムならまだいいけど、チャンプルーだと火が通ってすぐやわらかくなりすぎてしまうので、少なくともチャンプルーには使えないなあと。。

 

③ 細かい切れ端が多発する

 

千切りピーラーは、何度もやっているとギザギザの表面をギザギザの刃で削ることになるので、細かい切れ端が大量に発生します。

 

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これがたくさん手についたり、ピーラーの刃についたりして、なんとなくイライラします(笑)あと、すでに述べたとおり、これくらい細い切れ端はチャンプルーには向かない。。。

 

結局、包丁の千切りが一番良い

 

毎日千切りをしている私の結論は、時間的にも、仕上がり的にも、結局包丁でやる千切りが一番良い、ということです。

でも時間があるひとや、薄いほうが好きだな~という人には千切りピーラーが向いていると思います。いずれにしてもたったの108円なので、気になる方はお試しあれ。

 

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