ウーロン茶にもジャスミンティーにも、カフェインがわりと入っているという事実
コーヒー中毒の人は、コーヒーを飲むのは午後2時までにしよう
私はコーヒーが大好きです。30分に1杯くらい飲んでいます。
しかし、コーヒーに含まれるカフェインは安眠の敵。カフェインを分解するのには5〜6時間かかる、とのネットの情報から、コーヒーを飲むのは午後5時までと決めていました。
しかし、最近、0時になっても眠くならないのはコーヒーの飲み過ぎのせいなのではと思い始めました。普通の量なら寝る5〜6時間前までにやめればよいのだと思いますが、何しろ私は30分に1杯飲んでいるので、普通の人の2〜3倍くらいは飲んでいる。
そこで、先日からコーヒー(及びカフェインが含まれる飲み物)は午後2時以降は飲まないことにしました。そうしたら、夜かなりよく眠れるようになりました!やっぱり飲み過ぎだったんだ……!
ということで、いまは、午後2時以降はコーヒーはもちろん、カフェインが含まれる紅茶、緑茶は飲みません。
しかし、ウーロン茶ならまさかカフェインが入っていることはあるまいと思って、先日、午後2時以降もごくごく飲んでいました。
すると、その夜、なんか眠れない……
もしかして、、と思って、調べてみたら、なんとウーロン茶にはカフェインが入っていたのです!しかも結構な量!
ウーロン茶の驚くべきカフェイン含有量
たとえば、その日私が飲んでいた、サントリーの烏龍茶500mlペットボトル。
サントリーの公式ホームページによると、100mlあたり20mgのカフェインが含まれているそう。つまり、500ml一本あたり100mgのカフェインが含まれていることになります。
100mgのカフェインとはどのくらいかというと、
だいたい、コーヒー約1杯 、紅茶約2杯、煎茶約3杯に匹敵する量です(出典:全日本コーヒー協会ウェブサイト)。ウーロン茶と煎茶のカフェイン量はだいたい同じくらいみたいです。
まあ、よく考えたら、ウーロン茶も緑茶も紅茶も全部同じ茶葉からできているので、紅茶や緑茶にカフェインが含まれているならウーロン茶にもカフェインが含まれているというのは当然といえば当然なのですが。
知っておきたいカフェインが含まれている飲み物・ノンカフェインの飲み物
自分自身の備忘のためにカフェインが含まれている飲み物、カフェインが含まれていない(または含まれているとしても微量の)飲み物をまとめておきます。
【カフェインが含まれている飲み物】
コーヒー
紅茶
緑茶
抹茶
ほうじ茶
ウーロン茶
番茶
玄米茶
ココア
ほうじ茶や番茶、ジャスミンティーにもカフェインが含まれていたとは。なんとなくハーブティー=ノンカフェインだと思っていたので意外な落とし穴。
【ノンカフェイン・微量のカフェインの飲み物】
麦茶
多分ウーロン茶をノンカフェインだと思っていたのは、(私の中で)麦茶と同じくくりだったからではないかと思われる。麦茶が常備されているご家庭が多いのは、子供のカフェイン摂りすぎを防止するためという知恵なのかもしれないですね。タンポポコーヒー、トライしてみたいなあ。